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  • 7年やって、こんなもんです。:1/31

    儲けている人がたくさんいる謎...


     一昔前は株式市場、いまはFXまたはバイナリーが主流となっている、市場で儲ける人たち。

    誰も不思議に思わないのか...

    今も昔も、商品先物市場では表立って儲けている人の情報がない。 

    株やFXのように、資産をこれだけ増やしましたといったことや、脱税で逮捕されて有名になりましたといった人がでてこない。


    当然、商品先物の市場規模も他と比べるととても小さいし、参加している個人の絶対数も少ない。
    しかし、それでも商品先物も株式投資やFX等と参加者そのもの質や取引方法や手法などたいして変わらないマーケットである。 

    にもかかわらずである。


    以前の記事で商品先物市場における現況として勝っている人と負けている人の分布等、現実的なことを書いたことがあるが、負けている人が大半であって、1~2割の勝っている人のほとんどがトントンであり、残りの一部でもそんなにたいして儲かっていない。

    これは商品先物市場特有のものではなく、他のあらゆるマーケットにも言えることだ。


    年間億単位を稼ぐ人もたしかにいることは間違いないが、それはほんの僅かな数しかいない。
    それは年間数千万程度でも同じことである。
    勝っている人の大半がトントンという収益の平均値を押し上げるほどの数がいないというか、もしそんなにたくさん儲けている人がいるのであれば、お役所がだした結果のようなことにはならないのだが。

    それでも見渡す限り、月に数百万程度コンスタントに稼げる人の多いこと...


    現時点で確認できていることで、様子がおかしいやつはけっこう簡単に分類する方法がある。
    ブログやHP等で収益を載せていたり、取引方法のさわりを教えていたりする者は、おおきく二つの種類にわけることができる。(単純に趣味や記録としてのもので全うなものを除く)
    ※取引画面等の画像やmt4のレポートなどはいくらでも偽装は可能であることを前提とする。

    ・アドセンス、情報商材、口座開設、IB等のアフィリエイト系
    ・元~の自称先生のメルマガ、無料相談からの高額塾勧誘等、コンサルタント系

    ランキングサイト等の上位に入ってくるものは特にこういうものが多い。

    そもそも勝てる方法など他人に教える意味がない。
    よくある善意を押し付けるような言葉で他人に教えたいという気持ちも、私の性格が悪いこととは関係なく、多くの矛盾がある。

    上記の例で言えば、
    私はこの方法で毎月これだけ収益があります。→商材ページ
    私が毎月これだけの収益を得ている方法をタダで教えます。→IB(海外口座開設)
    私が使っている口座はこれです。→口座開設(国内)※女性多し(実はおっさんもまぎれている可能性大)

    ほぼ経歴詐称な人たちのメルマガ→中には外為ディーラー(実はカバーディーラー)とかいうホントに恥ずかしい詐称を行っているものもちらほら...
    また基本的にディーリングを行っていたような人でこの手の商売を行っているものは、今は稼げない。だから今は稼げない、過去に稼げていた無意味な情報を発信する商売にシフトした人たちである。
    ※すべてがそうとは言わないが、私はまともな者やところを知らない。

    あとは今の時代ちょっと調べればだれにでもわかるようなことをあえて難しく表現することでそれっぽく見せ、情報を発信し続けるもの。→この人すごくわかってるんだ→相談に乗りますよからのコンサルタントに発展。みたいな感じか...

    ちょっとこのコンサルタント、特に商品先物系は情報が少なすぎるので、中でどんな悪さをしているのか気になる。

    なのでそのうち内部に潜入して調査してみるかもしれない。

    いずれにせよ、相場の張り方を教えることで何かしらの見返りを求める上記の者たちは、本意でそのお客さんが勝てるようになることなど考えていない。(その人がダメになってもまた新たなカモが一定数でてくることを知っているので。)

    相場の世界は、会社や学校のようなところではない。

    資格や受験勉強のようなことをしても意味をなさない。

    前にも書いたが、世間一般にプロと認知されるような金融ディーラーは基本的にその職業に就いたとしても誰にも何も具体的なことは教えてもらえない。

    それなのにどうして個人向けにはこんなにもたくさん教えてくれる人がいるのだろうか...

    投資や投機における教育


    更新もまばらで特にアクセスが上がるような措置もとっていないため、ほとんどこのブログを目にする人はいないだろうが、その数少ない読者の方は自身が取扱う投資商品について、取引に際してどのような取組をおこなっているのだろうか。

    取扱う商品(証券の各銘柄、FXの各通貨、商品先物の各商品等)の概要について知ることは当然として、取引の方法としての分析等も行うことが一般的なことだと思う。

    取引を実行するためのツールについての考察を上記の一般的な事柄と同列においている人はどれくらいいるのだろうか。

    取引ツールの見てくれや操作性等の表面的なことは大抵の人は意識していることだろう。
    しかし、それ以上のこと、例えばすべての投資対象の各商品に該当することで、使用しているもしくは使用予定のツールにて発注ボタンを押した際の動作(押してからブローカー経由で取引所等へ注文が登録され、そのリプライが自身の端末へ返ってくる流れ等)について、真剣に考えたりすることはほとんどないのではないだろうか。

    また、証券市場および商品先物市場等、取引所がある市場においては、取引参加者の中に確実にプロと呼ばれる者(プロップ等業者メインではあるが、その業者から落ちてきた個人も含む)が存在する。
    そして彼らが使っている取引ツールについても考えたことがある人もしくはそれを考慮に入れて取引を行っている人はどれほどいるのだろうか。


    投資について、とくにツールについて調べたり、そういう情報をまとめたサイト等を見ると、今の時代、業者等のプロが使用する取引端末と個人が使用するツールにたいした差がないような情報がちらほら目に付くが、実際のところどうなのか。

    またブローカーが提供するツールそのもの(かなりの割合で無料で提供されているもの、無料条件付きのものも含む)がそのブローカー(またはそのブローカーの裏側にいるもの)にとってどのような意味を持つのか、またそれを提供することのメリットはなんなのか、考えてみる必要があると私は思う。

    結論から先に述べると、業者が提供するツール(特に無料のもの)と、いわゆるプロが使用している取引端末の間には信じられないほどの差がある。

    それ以前に、大抵の業者が提供する無料ツールには時代錯誤と言うべきか、ただの嫌がらせとしか思えないような機能等がいまだに残っているところすらある。

    プロが使用するものと個人ツールの差については次回(があれば)説明するとして、ざっくりと時代錯誤なツールの一部について述べると、たとえばOTCのFX業者のなかではFIFOの選択ができないようなところである。
    新規注文と決済注文を分けているところ、スピード注文的なものは存在するが、それは新規注文のみで決済は別途行う必要がある(そのままスピード注文上で反対売買をすると自動的に両建てになる)ようなところ等、そういうツールそういったことが当たり前に思っている人はたしかにたくさんいるのだろうが、私からしたらそれはとんでもなく悪質な行為と捉えてしまう。
    これはOTCのFXだけでなく、証券や商品先物のブローカーについても言えることである。
    少し乱暴な言い方をすると、新規と決済の違いなんてクライアント側で処理する問題ではない。
    技術的に取引サーバ等業者側の端末でそんなことは処理できるはずで、そこをあえてクライアント側で選ばせることには少なからず業者側のなにかしらの意図がある。

    現物等で実際に受け渡しがあるものでない限り、買ったものは売り、売ったものは買うしかない。
    選択肢は常に反対売買しかないのであれば、新規と決済の区別など必要はない。

    この考え方が”???”となる人はけっこういるかと思う。

    長期と中期、短期など表向きには投資対象の取引期間について、区別を行ってしまっているものや、同一の投資対象の分割したポジションの損益について、利益が出ているものと損失が出ているものを区別して捉えているものなど、保有するポジションにたいして、個々に区別を行うことが当然のようになってしまっているような人は新規、決済をわけることが必要なこと、正しいことと思っているかもしれない。

    そのように考える人は、短期と中期のポジションを持っているとして、中期のポジションを残しつつ、短期の取引を行いたい場合、中期ポジションはホールド(決済対象から外して)して、短期のポジションを選択決済したいのだと思う。

    これを実現させるためには、新規と決済を明確に区別し、決済については時系列を無視できる必要もある。

    しかし、はたしてこの新規決済の区別、短期中期等の取引期間や損益別に決済を区別することに意味はあるのだろうか。

    たとえば、短期と中期ポジションを持っている(と思っている)ときに、ツールとしての機能として中期ポジションをホールドして短期売買を繰り返した結果と、同じく2つのポジションをとるが新規決済区別せずFIFOにて、その半分を短期で回転させた結果は全く同じものである。(これはスワップなどの間接的な損益の結果も含めて全く同じということである。)

    ここで明確に区別をおこなっているものとしては、上記の例での中期ポジションに対して、時系列順にFIFOで落としてしまうと損益等保有ポジションの状況がわからなくなる等の言い訳がでるのではないか。

    損益を区別するものは、証拠金の関係等で利益が出ているものから落としていったり、どっかで見たアホみたいな説明を鵜呑みにして、損失が出ているものから落として、利益が出ているものはそのまま伸ばす等の言い訳が往々にしてでるのではないだろうか。

    両建てをするものも同様である。

    両建ては...と説明するのも面倒なのではしょるが。


    とにかく、私にとってはということではなく、上記で説明した新規決済の区別、はしょったが両建てについても、これがというかこういった機能を実装している、またはそれしかできないようなツールを提供する業者には何らかの意図があってそれを行っているということは気にした方が良いかと思う。


    私は人に教える立場にもなければ、なにかを個別に教えていく気もないが、投資や投機をしていく上で、これから学んでいく人、安定して勝てない人、自称勝っている人(金銭的見返りを目的として投資や投機の方法等を教える人)等、トレーディングやディーリングに携わる人の視点がずれているような気がする。

    見方を変えれば、大多数の人が投資や投機そのものに参加しているというよりもむしろ、投資や投機の教育分野(現実的にはまともなものがあるとは思えないが)の部分的要素になっている、またはその分野を成立させるための養分になっているだけとも言える。


    投資や投機に興味を持つ

    とりあえず本を読んでみる

    たいてい投資はテクニカルだとなる

    それ関連のことをネットで検索する/実際に本やネットで学んだことをデモレベルでやってみる

    ネット、ブログ等でそれに詳しいっぽい人を見つける

    なにやら実績もあるし教えてもくれるらしい/教材なんかも販売してる

    信者になる/全く結果が出ずに早々に撤退する


    だいたいこんな流れだろうか。

    早い人では学生のころから、遅くとも社会人になって金銭的な現実を目の当たりにするようなときから、一定数が投資や投機に興味を持ち、上記の流れに乗っていく。


    上記の流れに乗ったからといって勝てないということではない。

    そのうちの一定数は勝てるようになる人がでてくるのは間違いない。

    だからこそ、あやしい投資教育分野が成り立っている。


    しかし、その一定数の勝てるようになる人とは、上記の流れがあったからそうなったわけではない。
    なにをやったって、そうなった可能性があったと考える方が良い人たちである。 


    以前、どこかの記事で書いたことだが、私が投資や投機の世界に入ったころは今みたいにネット上に投資や投機の方法に関する情報は本気であやしいだろこれというもの以外ほぼなかった。

    当時たしかにメディア等にでるようなレベルの投資で成功した(と思われる)人たちは何人か存在していたが、そういった人たちでさえ誰かに何かを教えることをしていた人はいなかったはず(単にメディアが捏造した架空の人物だったからかもしれないが)。

    それに当時と今を比較しても、取引ルール、システム、参加者等いろんなことが大きく変わっており、今は当時と比較する限りでは全体的になにをするにも難しい状況であるはずである。

    それにもかかわらず、投資や投機で成功している人が増殖しているというのはとても不思議なことではないだろうか。

    また、前述するとおり、今と比べて当時はいろんな意味で稼ぐこと自体は簡単な状況にいたものも多かった。どの投資対象においても2007~2009あたりを境に、そういった環境にいたものの大部分は全く稼ぐことができなくなり、その代わりに過去の実績(現在は無能)をひっさげて行っているのが、上記の投資や投機の教育なのである。


    過去の実績で教える者と嘘の実績で教える者にほとんど違いはない。

    また最近よく目にするもので、無料で投資や投機の方法を教えます。
    結果が出た場合のみ授業料的なものをいただきます。

    みたいなものがバイナリーとかFXとかであるのだが、 これって一昔前に流行ったパチンコ屋の打ち子の勧誘(詐欺の方の)と同じなのでは...

    と、見渡す限りろくなものがない。


    知り合いにもきちんと現在において実績を残し続けている人はたくさんいるし、プロップ等で会社自体が実績のあるところでも、今回の例で言うところの投資や投機の教育に手を出すものやところはない。(検索すると、一部プロップを名乗って投資の方法等を教えているところがあるが、私が見る限りではその手のところは実際の運用では儲かっていない可能性が非常に高い)

    それはなぜかということよりも、その事実からして、今そこらへんに溢れている投資や投機について金銭を対価として方法等を教える人や会社はいったい何なのかということを考えてみてもよいのではないかと思う。


    ただでさえ、実戦においてコストもかかるしマイナスも出すのに、全くといって良いほど無意味な現存する投資や投機の教育にお金を落とす必要はない。



    取引所等のルールや取引ツールの使い方を覚え、書籍等で投資対象の基本事項を学び、あとは実戦において試行錯誤する。

    それでダメなら言い方は悪いが向いていないし、そう言われても諦めきれない場合でも他者に頼るべきではなく、自身で問題を解決するしかない。

    教えてくれる存在や相談できる相手がいることそのものは安心感であったり、何かしらの期待があったりで、そういう見方をすれば全く無意味なものではないのかもしれない。
    しかし自分自身がなんで投資や投機をやっているのかを考えた場合、投資教育ビジネスの一端を担うためなのか、単純で当然の理由としてのお金を稼ぐためなのか、答えは明白なのではないだろうか。


    私が知らないだけで、とてつもなくまともなところがあるのかもしれないが、私の感性では現在目に付くようなところにまともなものがあるとは思えない。

    もしそのようなものが実際に存在するのであれば、訂正して謝罪するので教えてほしいくらいだ。


    この手の記事を書くと、毎回変なクレームのようなものが一言で届くのだが、???ってなるだけなので、少なくとも何者で何に対しての苦情であるのかくらいは書いていただきたい。


    トラックレコード


    けっこう暇な時間ができてしまったので年初以来の更新をしてみる。

    今回このブログの右側の過去分トラックレコードを埋めてみた。 
    これまで散々このブログで言いたいことを言ってきた人間がどんなものかこれでわかるだろう。

    基本的に実際に所属会社、取引所、ブローカー等を通っている結果なので、無意味かもしれないが身バレ回避の意味もこめて、直近の数値は数万から数十万単位の切捨てをランダムに行っている。 

    逆偽装データとはなるが、だいたいこの程度のレベルとなる。

    取引対象は通貨、商品先物、証券系のもの等いろいろあるが、各月のデータはそのうちの単体であったり合算されたものであったりする。


    あとは各月どれくらいの資金で実現した結果かというと、基本的に数十万単位多くても数百万円代前半しか証拠金等を必要としない取引しかしていない。
    それに付随して過去に怒られたこともあるが、デフォルトの枚数がピンであり資金効率だけはけっこう良いとは思っている。

    昔から自分ひとり食っていける分を稼ぐにはこんなスタンスで十分だと思ってしまっていることが、たいしたトラックレコードを持たない一因となっているのかもしれないが。

    何億も証拠金積んで大量にポジションをもって、1ティック抜きやパワープレイを行っていたようなものは今はこの世界からいなくなってしまっているので、あのとき思いっきり稼ぐことがよかったのか、いまもほそぼそとやっていけることがいいのか、なんとも言えない感じではある。


    またざっとすべて見渡してみると年によってばらつきがあったり、突然収益の単位が下がったり、何ヶ月も取引結果自体存在しない月があったりするが、それはそもそもやる気がなくなっていたり、変な所でヨコヤリがはいったりと、マーケットとは関係のないところで影響を受けたことによるものである。

    いまもそうだが自分の内面的な問題が収益を左右する。
    自覚しているけどなおらないのでしかたない。

    こんな感じでも、一応現役のディーラーである。




    ということで、話は飛ぶが、現在わたしと同等以上のレベルを有するディーラー、トレーダーを探している。

    真意として自分の力だけで稼いでおり、そこでの収益があればほかはどうなろうとも特に問題のない人生を送っていけることが前提で、投資全般の世界でただトレードだけをやっていることがつまらなくなっているような人が対象となる。

    ディーリング、トレーディングの世界は、当然勝つことを前提にやっているとしても、収益の大小は関係なく、ただ毎日、毎月、毎年とお金が増えていくだけしかない世界である。

    私と同様にそんな毎日にちょっとうんざりしているような方がおられましたら、ぜひ連絡をしていただきたい。またそんな方がお知り合いにおられるような方もご紹介等の連絡をいただけたらと思う。


    勝ったり負けたりで運的要素依存で大きな収益を得ているものではなく、安定感抜群に確実に稼げることがやる前から確定してしまっているような方は、少なからず存在すると思う。


    そのような方を探していきたいので、この記事を見る機会のある方には可能な限りのご協力を願いたい。



    質問への回答


    しばらくこのブログの更新をしていなかったのだが、ほぼ初めてまともなメッセージが届いたので回答したいと思う。返信の方法でちょっと迷ったので、いただいたメッセージの一部のみ当たり障りのないところを載せる形でこの場で書いていく。

    以下、質問部分とその回答。

    >前職は普通のサラリーマンでその後プロのディーラーになったということですが、それまでは自分で副業的に相場とかかわっていたのでしょうか?

    一応というレベルで証券およびFXなどはやってはいたが、特に真剣にそれで稼ぐことは考えていなかったと思う。
    当時はいまみたいに副業で投資とか認知されていなかったと思うし、あくまで個人的見解とかなりの偏見が入り混じっているが個人投資家とか名乗ったりやっていたりする人は恥ずかしい存在だったように記憶している。
    なので、投資系のそれはお金を稼ぐ手段のひとつとして捉えていただけで、特に勉強等もしていないので全くかかわりがないようなものだったかと思う。

    また、プロの定義は人それぞれだが、ディーラーとはただの職業のひとつの名前であって、私も含まれるかもしれないが、中にはとても残念なレベルのディーラーもごろごろいる。会社に入って、その部署に配属されればディーラーと名乗れるだけであって、それをもってプロと呼べるかどうかはわからない。
    個人で頑張って相場と向き合っているもののほうが余程レベルが高いし、それこそプロなのかもしれない。

    >どのようなきっかけでプロの道をえらんだのですか?

    会社にはいったきっかけはあげようと思えばいろいろとあげられるのだが、運用系の会社の中身が知りたかったというのが一番かと思う。

    >自分ももっと幅広く相場に触れて、自分のレベルを上げたいと思っておりますが、prophouseさんは現在に至るまでどのように自分のレベルアップを実践してきたのでしょうか?
     

    とくにこれまで自分のレベルアップをはかることを目的に特別になにかをやってきた記憶はないのだが、そのとき扱っているモノにかかわる書籍を読んだり、主に海外になるが関連するネット記事などを見たりはしていたかと思う。普通の人がよくやることは大抵のことはやってきたが、それをもってレベルはアップしていないとも思う。

    ディーラーになった当時も今回の問合せのように、誰かに何かを教えてもらえるような環境はなかなかなかったし(あからさまな詐欺的要素満載のものはいまと同様にあったが)、ディーラーとしても会社の先輩や上司からなにか具体的な取引の方法や学び方などもまともなことは教わらなかったので、少しこの質問は難しい。

    ただ、ディーラーをはじめてから一貫して今もおこなっていることは、マーケットをずっと見ていることで、これは仮に相場に対応するレベルを上げるということを目的とするのであれば避けては通れないものかと。

    完全にわたしの独断と実体験をもとにしたことを言うと、テクニカル系のものをいくら勉強して検証して実戦に移しても、テクニカルの知識を得た時点でそれ以上のレベルは上がらない。
     
    ファンダも同様だし、基本的に本屋やネットにのっているような知識はないよりあったほうがマシだけど、それを得てレベルが上がるかというとちょっと違う気もする。

    また、仮に誰かに相場の張り方を有料で教えてもらうような状況(商材等も含めて)において、その師匠のようなものが実際に相場で稼いでいたとしても、それを完コピして実践するのは不可能だろう。
    そして100%同じことができないと様々な不具合が生じ、当然その後の稼ぎはただの運次第となる。
    そもそも誰かに手法等の相場の張り方を教わっている時点で思考が停止しているので、レベルアップという観点からは逸れるが。

    全くうまくこの件は回答ができないが、単純に相場で稼ぐことを目的にそのレベルアップをはかりたいのであれば、幅広くいろんなものに触れるのではなく、盲目的、徹底的にひとつの商品を扱っていく方がよいのかもしれないと、わたしは思う。


    >プロの方がどのように道を切り開いていったか、という部分に迫って、積極的に取り入れて

    というところについて、この部分に関しても、とくにディーラーと個人でやっているかたに違いはないかと思う。
    スタートラインはみんな同じだし、その過程となる部分においても、差があるわけがない。

    すべてわたしにとってはということを回答しているので、会社や組織によってはきちんと育てることをしているところもあるのかもしれないが、前提の問題として、稼げる方法があるのなら人を増やしてコストを上げるより、それを既存のディーラー等にオペレートさせるかシステム化するほうが合理的である。

    なので、会社としてのスタンスは自分で勝手にやって稼げるやつは残し、そうでないものはいらない。そもそも一から育ててまでディーラーを必要としていないのである。
    特にわたしがディーラーになったあたりの時代から現在まで、ディーラー等運用者は年々減っていっているはず。
    そういった会社も多くがつぶれてしまっている。

    わたしを含め、はたから見たらプロと認識されるディーラーやFMなどあらゆる運用に携わる者でも実際はたいした実力も能力もないので、そこから学ぶことはあまり多くはないかと思う。

    最近のものでひとつ注意しておくと、ディーラー絡みのワードで検索に引っかかってくる、「有料でトレーディングやディーリング等プロの相場の張り方を教えます。そしてそこでの成績等条件をみたしたらその会社でディーラー、トレーダーとして採用します。会社資金でノーリスクで相場を張れます。」的なところがちらほら目に付くが、そういうところには気をつけたほうがよいかと思う。

     もっと突っ込んでもいいし、ここで名前を出してもいいのだが、気になる方は調べてみるといい。

    少なくとも金融ライセンスをもち、取引所等の会員になっているところで、ディーリングやトレーディングなど自己資金売買を行うことを考える場合、 最低限必要な設備や環境というものがある。

    その手の会社にはそのすべてがなかったりする。

    さらに証券、為替、商品等、各投資商品にはそれぞれに主従関係のあるものがあったりもする。
    それは例えば商品で言えば、メタルだったりオイルだったり、日本にあるもので海外商品先物のゴールドと何社か取り扱いのあるCFDのゴールドの関係だったり、本来ガチでその手の商品を取扱うのであれば、メジャーな方を選択しなければならないのにもかかわらず、上記の会社はなぜかCFDを扱っていたり、その時点でディーラーやトレーダーを育てるというよりも別の理由でそのような事業を行っていることがわかる。
    この程度の商品の選択がまともにできないようなこの会社は、経営者の経歴や実績含め全部でたらめなのか、単純にそんなレベルのものが運営しているだけなのか、またはとんでもなくわるいやつなのか、いずれにしてもわたしからしたらまともとは思えない。

    要するに人に何かを教える見返りに金銭を要求するようなものやところには、これから相場を学んでいく人にとって害のあることしかない可能性が高いということである。

    実際FXや株などやる場合でも、最低限必要な方法や情報はその辺の本屋にもネットにもいくらでも落ちている。

    そんな誰にでもほぼ無料で手に入る情報を高額で売りつけてくるようなところが、上記の会社であり、その辺のあやしい有料情報発信者なのである。

    少し話がそれたが、やはり投資や投機で稼ぐまたは稼ぎ続けることはけっこう難しい。

    これを勉強し、こんな過程で経験をつめばいずれは稼げますよ、ということには決してならない。

    同じことを学ぶにしても、本人の能力やそれを実施する背景等もあるし、仮に確実に儲かる方法を知ったとしても完璧に同じことを実践するのも不可能だろう。

    これまでにかかわってきたディーラーたちもやってみてダメだったもの、これまでやってきたけどダメになったものなど数えればキリがないくらいいる。

    その時々の相場付きによっても出来る人出来ない人もでてくるし、なにかを学ぶことで相場で稼ごうとすることは少し視点がずれているのかもしれない。

    おそらく何年か相場とかかわっていれば、必要最低限の知識など身についているはずで、その先になにがあるのかといったことが質問者の方は知りたいのだと思う。

    わたしが言えることは、最低限の知識があるのであれば余計な情報等を得ないであとは実践あるのみといったことくらいなのだが、強いて言えば、どれだけリスクをとれるかといったことを、追求していくことかと思う。

    それに相場を張るということは少なからず痛みを伴うものである。
    その経験値をどれだけつむかといったことも大事なことかと。


    ほとんどまともな回答にはなっていないかもしれないが以上となる。


    現実


    お役所がおこなった商品先物業界への調査資料を見つけた。
    さすがにそのままコピペするのは問題がありそうなので、少し情報を追加した上でまとめてみた。

    以下のものは、投資の世界における現実をあらわしている。

    H27futures
     
     まず目立つのは口座数全体の67%が休眠状態であること。
    これはひどい。
    ホントに人がいない。


    続きを読む

    TOCOM システム障害


    と検索してもでてこない。


    もはや先週の出来事であるが、1営業日区間に2度もシステム障害により取引を停止したTOCOM。

    確認できた限りではネットニュースに一件でていたくらいでたいした騒ぎにはなっていない。商品先物会社によっては、その事実すらHPに書いていないところもあったりもする...

    むしろ商品先物をやっていても気づいていない人もいるのだろうか...

    これ証券市場で起こっていたらけっこうな事件であっただろうが、さすが商品先物市場といったところか。

    続きを読む

    久々に商品先物を真剣にやってみている。


    しばらく更新が滞っていたが、理由は2つある。

    これまでに書いた記事の内容を不快に思う人がいたようで、 想定はしていたがそのようなことは本望ではないので、ちょっといろいろと考え直そうかと思いやめておいた。

    またここ最近の商品先物市場について調べまくっていたところ、現状でできることがたくさんあることもわかり、商品先物にほとんど全ての時間を費やしていたのもブログから離れた理由であった。


    ちょうど更新をやめた後あたりから取引を開始している。


    そのことについて、少し書いてみる。

    続きを読む

    国内商品先物_TOCOM新システム_2


    前回の記事→国内商品先物_TOCOM新システム_1

    今回から何度かに分けてTOCOMの新システムと旧システムの変更点について書く。

     
    続きを読む

    国内商品先物_TOCOM新システム_1


    今回から2016年9月20日から開始しているTOCOMの新システムについて。

    少し商品先物取引から離れていたのだが、そろそろ再開するかもしれないので直近の国内商品先物市場について調べているところである。

    そこで気になるところを書いていく。

    続きを読む

    [序編]SCO(スタンダードコンビネーションオーダー)


    SCO(スタンダードコンビネーションオーダー)


    これは名前の違いはあるが、国内外の商品先物市場や証券市場にもあるオーダー方法で、国内であれば、TOCOMの商品先物市場や大証の日経225先物でも使えるはずのものである。

    このオーダー方法に対応しているものは、限月間と商品間のスプレッドである。

    SCOとはいわゆるサヤ取りをおこなうためのオーダー方法である。

    限月間スプレッド


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    2012年2月 265,000
    2012年3月 165,000
    2012年4月 199,500
    2012年5月 665,595
    2012年6月 470,630
    2012年7月 690,600
    2012年8月 684,500
    2012年9月 889,500
    2012年10月-119,000
    2012年累計4,167,825
    2013
    DateP/L
    2013年1月2,788,424
    2013年2月1,327,223
    2013年3月1,569,517
    2013年4月2,118,235
    2013年5月6,081,777
    2013年6月7,628,028
    2013年7月 739,516
    2013年8月3,246,537
    2013年9月2,047,408
    2013年10月2,249,158
    2013年11月 879,528
    2013年12月 177,970
    2013年累計30,853,321
    2014
    DateP/L
    2014年1月 880,800
    2014年2月 969,480
    2014年3月 612,857
    2014年累計2,463,137
    2015
    DateP/L
    2015年4月 700,000
    2015年5月1,100,000
    2015年6月2,700,000
    2015年7月3,900,000
    2015年8月2,400,000
    2015年9月2,300,000
    2015年10月-200,000
    2015年11月 800,000
    2015年12月 400,000
    2015年累計14,100,000
    2016
    DateP/L
    2016年1月 600,000
    2016年2月 300,000
    2016年3月 800,000
    2016年11月 3,000,000
    2016年12月 2,500,000
    2016年累計7,200,000
    2017
    DateP/L
    2017年1月6,400,000
    2017年2月5,400,000
    2017年3月4,200,000
    2017年4月
    2017年5月
    2017年6月
    2017年7月
    2017年8月
    2017年9月
    2017年10月
    2017年11月
    2017年12月
    2017年累計16,000,000